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油まみれの缶詰日記

(主に)オンゲのプレイ日記。不定期更新ですの。

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たまには…

たまにはグロテスクなものが書きたいっつかなんつーか。
悲恋も書きたいんだけど、ぬるさだけじゃ物足りないっつーか。
元々自己満足で書いているんだ。
他人の趣味まで考えてまで文字書きなんぞ続けられるか。

と言う訳で激しく自己満足な予感の小説。


たまにはクリエ廃聖。
















-------------------------------

ねぇ、この細い身体。
ねぇ、その穏やかな瞳。
ねぇ、優しく僕を包んでくれる手。

どうしたら、ねぇ、どうしたら。


  キミヲモット美シクシテアゲラレルダロウ?


答えは突然出た。
自分用の塩酸瓶と火炎瓶を作っているときだった。
うっかり試験管を割って片付けていた。
不注意でチリッっとした痛みと指先から溢れた朱。

あぁ、この色だ。

この色で彼を塗りつぶせたら、僕だけで塗りつぶせたら。


 それは僕が作り出した極上の美ではないか?


メスを手に取り寝室へ。

安らかな寝顔のまま?
いやいや、起こした方が表情まで輝くんじゃないか?


「ん、どったの…製薬終わったの?」
「いいや、お前さんをどうしたらキレイに出来るかずーっと考えてた」
「答えは?」
「あぁ、出たからお前さんのところに来たのさ」


手に持ったメスで彼の首をそっとなぞる。
なぞった後から出てきたのは美しい、ぞっとするほど煌く朱。


「いてっ…なんだよ、冗談も程ほどにしろよソレー」


メスを持つ手をやんわりと退ける彼。
真っ白な肌に糸のような傷跡。
あぁ見たい。もっと見たい。
絶望に満ちた顔になるだろうか。
それとも痛みに堪えながら堕ちていくのだろうか。

―もっと、もっともっともっともっともっと。

強くメスを握って心臓につきたてた。
彼を象徴する十字をまず其処に書き上げた。
どくどく溢れる赤。
あぁ、イイよ。すごくイイ。
だけどこんな小さいメス一本じゃ足りないね。
もっともっと深く刻まなければ、傷が癒えてしまう。


「か…ぐ、ぅ…!」
「ちょっと…待っててね」


取り出したのは愛用のアイスファルシオン。
まず両腕を切り落とす。
次は両足を切り傷まみれに真っ赤に染めて。
最後は腹を丁寧に切り裂いた。
悲鳴ひとつ上げない彼はとてもいい子。


「痛い?でももう少しガマンして…今ナカからもキレイにしてあげる」
「………」


パクパクと力なく動く唇。
たまらなくソソられていつものようなねぶるキスを。
同時に切り裂いた傷からナカに入って、臓物を切り落とした彼の両手に握らせた。
最後の仕上げに縄を使おう。
無理矢理椅子に座らせて、丁寧にラッピング。
腕はくっつかないから、ひざの上。
最後に


「キレイだよ」


言葉と共にメスで喉を引き裂く。
コプ、と朱が漏れ出し君はうなだれた。

あぁ、出来たよ出来た、僕の最高傑作。
真っ白な部屋と真っ白な君。
不釣合いに見えるくらいの赤。
椅子の周りは薔薇で飾って。
少し余った臓物は僕の胃の中。
でもこれだけじゃ何か足りない。


あぁ、僕が足りない。


メスで自分を切り刻んで
貴方を僕の汚い血で汚す
疲れ果てた頃に君に寄り添って座って
静かに目を閉じるんだ



「残念なのは、完成品を僕が見られないということだ」



頚動脈を切って、ほら完成。

---------------------------

あースッキリ。
でもこれここで終わりだと思ったら間違いですよ。
こいつらの詳細はどこかでいつか書きたいなぁ
















「…か、ガァっ…!」


ず、と縛り付けられていた身体が動いた。
コヒュー、と音を鳴らしながら盛り上がる肉。
ずりずりと器用に縄抜けをしながらプリーストは自分の片腕を咥えた。
断面を上にして、そっと傷に押し当てて、ヒールを何度か繰り返す。
切り落とされたはずの腕は、其処にくっつく。
動くようになった腕でもう片方の腕を癒し、体中の傷を適当に治す。

全く、このクリエイターの趣味にはほとほと手を焼く。


「おい起きろよこの猟奇殺人者」


リザレクションを唱える。
本来死体には使えないはずの術を受け、事切れたはずのクリエイターの身体が動いた。

あぁ、クソ。傷が痛んで全然集中できねぇ。

イライラして死んだ振りをするクリエを蹴飛ばし、新しい法衣に着替える。
部屋は血で汚れてるし空気は血生臭いし薔薇は邪魔でしかない。
もっとまともなヤツに惚れておくんだったと己の失態を悔やむ。


「…なんだ、もう起きちゃった。つまんない。」
「うるせぇな、寝起きを切り刻まれて死んだんだ。機嫌いい方が不気味だ」
「キミも十分ブキミー」
「うるせぇ無駄口叩いてんならさっさと片付け手伝え。そして俺様をお前の肉棒から吹き出る精液まみれにしt…」
「もぅ、キミはプリーストなんだから品格持ってよね。」


芸術と抜かして殺人するお前の方がどうかしてる。

言ったら最後放置プレイでイくにイけなくて1日放置されるから言えない。
絶倫だけど入れられる立場のプリーストとしては絶対に言えない。


次はいつ殺されるんだろうな俺様ー。


恋人の趣味には到底付き合う気にはなれない。
だが他の人間が付き合ったらとんでもない事になる。
普通の生活を与えてくれない神様を心の中で罵りながら窓を開けた。

空は相方がキレイと言う朱よりきれいな茜色に染まっていた。
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ツナ。(白夜)

  • Author:ツナ。(白夜)
  • 音ゲー好きな引きこもり。
    家事をしながら暇を見てはPCで遊んでいます。たまに欝でいい加減にしろみたいなこと言いますが一時の感情なのでお気になさらず。
    ぶっちゃけヲタクなのでご注意。
    たまに小説投下するので更にご注意。

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