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油まみれの缶詰日記

(主に)オンゲのプレイ日記。不定期更新ですの。

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夢は野望

これからの作家を目指す上での練習すべきこと

 ・三人称の練習をする(本人以外の心の動きや行動の描写)
 ・人物だけではなく風景描写もしっかりと書ける様心がける
 ・オリジナルが書けるようになる
 ・本1冊分の物語を作れるようにする
 ・小説本を読む
 ・一太郎を買う

小説を書くって大変だな。
でも既に作家をやってる人に話を聞いたら僕の課題はこれだけあるそうで。
現状に満足できないと思ったらこんなにパーツが足りなかったんだ。
そりゃ満足しないよね、スカスカなんだもん。
登場人物の描写とかもしっかりできるようになろうねと言われました。
審査基準を聞いてきたので後は課題をクリアするだけだ。

よし、頑張ろう


自分メモ
 ・一人称:他人の心情を挟まず己の心情と行動だけで表現する
 ・三人称:他人の心情を挟みながら己の心情や行動を絡めて表現する
 ・風景を文字でスケッチする
 ・オリジナルとは1からキャラを説明するくらい綿密に練り上げる作品


と言うわけで早速練習。




------------------


キシ、とベッドが鳴く。
カーテンの隙間から覗く空はいつの間にか明るく、光が差し込んでる。まぶしい。
枕元に置いた時計を見ながら起き上がると針は朝を知らせる時刻。
体を起こしてベッドから降りる。
ギシギシと安い木の板が悲鳴を上げた。

ここはアルナベルツ教国の首都、ラヘル。
その一角にある安い冒険者用の宿。
とりあえず面倒で値段だけを見て滞在する宿を決めたが…もう少し金を出しても良かった気がする。
薄汚れた壁、独特の据えた匂い、ベッドから丸見えの浴室、サイドテーブルにはコンドーム。安い香りが詰まった香水瓶。
……どう見ても連れ込み宿だ……。
はぁとため息を付きながら柔らかい藤色の長い髪の毛を掻き揚げた。
バサバサなのは元からだ、寝起きのせいじゃない。
一応二人用の部屋を取ったからベッドは二つ。
昨日告白してきたスナイパー…狙撃手のためにわざわざ広い部屋を取った。
当の本人は上半身裸でシーツをぐしゃぐしゃにして寝ている。
男同士だからと言ってそこまで無防備でいいのか?
まぁ、ズボンだけ履いて寝ているのはお互い様なのだが。



「つーな、起きろ」
「んー…」



寝顔は可愛い、満点だ。
だが蹴落とされた枕を見ると一緒のベッドでは寝たくない。
蹴り起こされるなんて気分がいいとはお世辞にも言えない。
サラサラした蜂蜜色の髪を梳いてみる。
先端だけ跳ねてるけど、短くサラサラな絹糸はとても気持ちいい。
結局昨日は宿に入ると同時に買い込んだ酒でお互い酔いつぶれて寝てしまった。
いや、先に綱吉が潰れたから俺が部屋に散らばった酒瓶を片付けて綱吉をベッドにきちんと寝かせて自分も寝たんだけど。



「ん~~~……はるねこぉ」



寝ぼけて俺にべったりくっついてくる。
枝垂れかかる身体は適度に筋肉がついて、かつ細い。
贅肉多目とか、筋肉ばっかりより俺の好みだけど?
頬をむにむにしたり、無抵抗なのを良いことに遊んでみる。
柔らかい頬、わきの下をくすぐったり横っ腹をくすぐって反応見たり。
だけど奴はむにむに言うきり起きてくれる気配は全く無い。てか寝てる。
さっさと朝飯にありついてここらを散策したいんだ俺は。
ついでに最近家族に連絡してないからそれも済ませてしまいたい。
まぁ、連絡に関しては俺がまた国境越えてルーンミッドガッツまで戻れば簡単なんだがな。
自由気ままな渡り鳥、正直気が向かない時は帰るのも面倒くさい。
ともかくだ。
今やるべき事は一つ、この寝ぼけた阿呆を起こすことだ。
俺はシーツの端をしっかりと持つ。
上には綱吉が乗っていることを再度確認する。
せーの。



「起きろ馬鹿つなーーーーーー!!!」
「ぶえぇぇぇぇ!!??」



ビタァンといい音を立てて床に転げ落ちてくれた綱吉君。
シーツを床に捨てるとシャっとカーテンを開ける。
薄暗い部屋がまぶしい朝日に照らし出される。
そこで俺は振り返ってこう一言、自分ではこれが最高って笑顔で言ってやる。



「おはようございます、我が相棒よ」




 + + +



二人で身なりを整えて朝食求め食堂に向かう頃にはすっかり日が高くなっていた。
隣に居る綱吉はむっとした表情を崩そうとしない。
俺が強行手段に出たのが気に入らなかったらしい。
じゃあどうしたらいい?と聞いたら呆れた答えが返ってきた。



「朝は濃厚なキスかそりゃもう愛のあるセックスで起こしてもらいたいよ!」



んな事してたら時間無くなるっつの。
こいつが起きると同時に全開に開けた窓から鷹がベッドの淵に着地。
着替えながら普段はどうしてるのか聞いたところ、普段から宿には鷹を入れないらしい。
朝から怒っていたコイツだが今はそれより機嫌が悪いのが伝わってくる。
市場を二人で歩いている訳だがまぁ何とも居心地の悪い空気だ。
朝の市場は活気がある。
新鮮な果物や野菜、中にはメシが食えるところもあっていい香りも漂ってくる。
とりあえず原始的な方法、食い物で機嫌を直そうとも思ったが……
出会ったのが昨日の今日、お互いまだ何も知らないからどうしていいか判らん。
悩みながら歩いていると綱吉の足がピタリと止まった。
何かを眺めている様子で、同じ方向を見ているとこれはまた美味そうなペコ肉の串焼きとオレンジやイチゴやらを使ったフルーツミックスが置いてあった。
どうも綱吉の視線はフルーツミックスのヨーグルト掛けに行っているみたいだ。



「綱吉、食いたいのか?」
「うん…でもいい」



何故か目線を下に落としトボトボと歩き出す。
値段を見たがそう高くも無い。寧ろ美味そうだし腹が空いた俺としては串焼きも一緒に食っておきたいもんだ。
寂しそうに歩く相方の腕を掴みその店に歩み寄る。
慌てたように俺を見るが知らんフリで。
口を開かせたら絶対意地張っていらないと言い続ける。
根拠はないけどそんな予感がした。



「オヤジ、そこのフルーツの盛り合わせと串焼き2人前ずつ」
「店の中にもメニューはあるぜ、どうするんだい?」
「ほう、なら立って食うのも癪だ。綱吉、入るぞ」
「ちょっと、春…僕はいらないって…!」



店はこざっぱりした綺麗な店だ。客もそこそこ入っている。
市場と同じく活気があるいい店だ。
適当な席を見つけ腰掛けると綱吉も観念したのかしぶしぶ座った。
注文を取りに来た女将に軽く2,3頼んで綱吉に向き直った。
居心地が悪いのか、ちょっとソワソワしてる。なんか可愛い。



「俺ら相棒だろ? 我が侭素直に言えよ」
「でも…春猫はフルーツくらいじゃ満腹にならないだろ?」
「まぁな。けどそこは違うもん追加で食えばいいし」
「金だって俺殆ど無いんだよ、悪いよ……」
「ならその分狩りで頑張れよ、お前が攻撃の主軸なんだから」



注文されたフルーツミックス二つと俺が食べる串焼きや蒸しものが運ばれてきた。
結局のところは俺が稼いだ分綱吉に使ってやればいい。
無欲な方だしそれでコイツが喜ぶなら俺はきっと満足するんだろうから。
フルーツミックスを目の前に隠しきれない嬉しそうな笑顔が故郷に居る兄貴と重なった。
俺は多分、兄貴と重なるコイツが幸せなら幸せなんだろう。
二人でいただきます、と声を揃えて串焼きにかぶりついた。

俺はお前が笑うなら何だってするんだよ。
根拠の無い自信だけどな。



------------

独学だけじゃ限界があることを痛感中…
ダメだ、このままじゃ。
もっと良くなると思う、勉強しよう。
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【2008/06/21 22:59】 | # [ 編集]

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【2008/06/22 06:20】 | # [ 編集]


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ツナ。(白夜)

  • Author:ツナ。(白夜)
  • 音ゲー好きな引きこもり。
    家事をしながら暇を見てはPCで遊んでいます。たまに欝でいい加減にしろみたいなこと言いますが一時の感情なのでお気になさらず。
    ぶっちゃけヲタクなのでご注意。
    たまに小説投下するので更にご注意。

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