FC2ブログ

油まみれの缶詰日記

(主に)オンゲのプレイ日記。不定期更新ですの。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

崖っぷちでいい

小説を楽しみに日参されてると聞いたら黙ってられない俺がいる。
昼間は生温に拉致られたけど休憩中の今チャンスじゃね!


刹那×シルフィ←教授ですプフフ



黒咲 時雨:
21歳教授。お兄ちゃん大好き☆な超ぶらこん。
でも刹那が猟奇殺人者なんて全く知りません。常識人だけど純粋。



------------


「………」
「…アンタ、誰?」
「それはこっちのセリフなのだ…」


 俺様は1日のノルマ達成に今日はゲフェン地下ダンジョンに行って、
 帰りに夕飯の買い物をして自宅に帰ってきた。
 で、玄関のドアを開けた途端いきなり蜘蛛糸が俺様の自由を奪い視界は真っ暗。
 おまけに地面にはランドプロテクターされていると言う状況、なんなのだコレは。


「刹那!刹那っ!!居留守なんてしてないで出て来いっ!」

 ぐいっ

「兄キの名前気軽に呼ばないでくれるかな男娼風情が」


 ぐあああああああっ!!!
 初対面だと言うのになんなのだこの男っ!
 他人の家で無礼にも程がある、見たところ教授っぽいが…最近の教授は礼儀も知らないのか!
 俺様を縄で無造作に縛って床に放り出して自分はソファーで茶なんぞ飲みくさって!!
 縄が解けたらリンチだ、フルボッコにしてくれる。


「ただい…時雨!時雨じゃないか!!」

 ぎゅむっ

「刹那お兄ちゃん!あぁ…クリエになったんだね!!」

 ドスゴスっ


 こ、こいつら…!
 俺様を玄関マットに使うとはいい度胸ではないか…!!



「ホーリーライト!!!!」


 火力の加減なぞしなかったから壁が黒焦げになった。
 まぁそんなもの後でどうとでも出来る、然したる問題ではないのだ。
 俺様の家でなんでこんなに居候がデカい顔をしてるかと言う方が問題なのだ。


「刹那、コイツは何者だ!そして縄を解け!じゃないとメシ抜きだ!!」
「あー…居たんだシルフィ。時雨は俺の弟だよ…よっこらせ」


 おとうと。
 時雨と呼ばれた教授を見ると確かに刹那に似ている…が。

  こいつ絶対猫かぶってる…!!

 そもそも俺様に対する態度と刹那に対する態度が全然違う!
 あとさっきコイツ俺様を淫乱呼ばわりしたな、やっぱりコロス!!
 そう思って鈍器を掴んだ時に悪魔のような教授は俺様を奈落に落とす発言をした。


「刹那お兄ちゃん…こんな気持ち悪いプリのお家なんて居ちゃダメだよ…」
「ふむ、確かに最近家を買おうか悩んでは居たが…」
「ね、僕が家ちゃんと買うから一緒に住もう?こんな場所じゃお兄ちゃんの研究も捗らないよ…」


 あ、もうダメだ。
 この時雨とかいう教授俺様と根本的にあわねぇ。
 ついでに刹那に毎夜毎夜切り裂かれて殺される営みにちょっと嫌気が差してたんだよな。
 確かに刹那の危険性を感じて拾ったようなモンだけどここまで言われて俺様の家においておく理由はない。


「好き放題言いやがって…二人ともさっさと消えろ!!」



 この言葉にもちろん時雨は笑った。
 俺様もヤケで叫んだに近いからもう後先考えずだ。
 思えば刹那と暮らし始めてから厄介続きだ、ココで荷物が無くなるならせいせいするのだ。
 多分だが荷物を取りに2階に上がっていった刹那。
 その間に縄抜けをした俺様は勝ち誇ったような教授を睨みつけた。


「兄キはただでさえ美人で華奢だから守ってやらなきゃ…そゆ訳で今後一切兄キに近寄るなよ淫乱」


 その時言われた言葉に思わず頭に血が上った俺様は。
 手に持っていた鈍器を相手の肩目掛けて振り下ろした。
 不自然に曲がった腕のラインが妙に綺麗で、目の端に写った刹那の姿に絶望した。
 これで、今度こそ俺様は聖堂の地下に監禁されて生涯を魔物として終えるんだろう。
 退魔の力が優れていたから今まで見逃されて聖職者が出来たけど人に危害を加えた。
 証人も目の前に居る、これは終わった。


「シルフィ…」
「…出頭、する…」
「悪魔として処理されに?」
「……だって、人を傷つけた…」
「そうだよ兄ちゃん…コイツ、僕の腕をチェインで…!」



「そう仕向けたのは時雨だろう」



 羽のように軽い言葉と共に刹那は俺様の元に来る。
 硬く握り締めたチェインの柄をゆっくりと外させて、俺様から武器を取り上げる。
 変わらない態度で俺様を抱きしめる刹那の目が、人殺しの目になっていた。
 実の弟にさえ向ける殺意はいつもの無邪気さがない。



「に、いちゃ…」
「僕だけがシルフィを判って居ればいい…時雨、お前はイラナイ」
「ちょ、刹那」
「これ以上シルフィを傷つけるなら誰だろうと容赦はしない…消えろ」



 氷のように冷たい刃。
 言葉が時雨に突き刺さっていくのを俺様は見ているしか出来なくて。
 次に動けたのは出て行く間際の時雨の腕にヒールを掛ける時だった。
 初めてじゃないだろうか、いつもマイペースで異常だと判断されるような材料を出さないのに。
 時雨が握っていたのはいつも俺様を切り裂くメスじゃなくて、研ぎ澄まされたエクスキューショナー。
 本気で殺そうとしていたと思うとあれ以上時雨が何もしなくて良かった。



「シルフィ」
「…なんだ刹那」
「僕はシルフィから離れるつもりは全くないよ、嫌がられてもね」
「それじゃあストーカーなのだ…バカ」



 少し俺様より小さな刹那に縋って泣いていた。
 それをあやしながら刹那は笑いながら告げた。



「シルフィが居なくなったら、誰が僕の夜食を作ってくれるんだ?」


-------------


うーん、ごめん微妙…。
スポンサーサイト

この記事に対するコメント


はあはあ!なんだかんだと一途なせっちゃんに萌えた!シル君愛されてる(* ノノ)
シグたんはお大事になんだぜ…イイコトアルサ(>_<)
【2008/11/06 03:57】 URL | ガル #xTNZ/r.E [ 編集]


ああぁぁっ^q^
修羅場明けにいいもん拝んだ(*´Д`)ハァハァ
刹那かわゆす…ツンデレで片付けていいのかこれは新ジャンル^q^*
【2008/11/06 08:00】 URL | せしー #- [ 編集]


この記事に対するコメントの投稿

















この記事に対するトラックバック

トラックバックURL
→http://crossx.blog16.fc2.com/tb.php/329-ca925053
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
プロフィール

ツナ。(白夜)

  • Author:ツナ。(白夜)
  • 音ゲー好きな引きこもり。
    家事をしながら暇を見てはPCで遊んでいます。たまに欝でいい加減にしろみたいなこと言いますが一時の感情なのでお気になさらず。
    ぶっちゃけヲタクなのでご注意。
    たまに小説投下するので更にご注意。

月別アーカイブ
カテゴリー
最新の記事
ブロとも申請フォーム
ブログ内検索

リンク
Powered By FC2ブログ
Template By oresamachan
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。